生き方

大学に入って学んだこと3選

まいどおおきに。
芸人をしながら副業で生活している崎山さめてるやで。
最近はほとんど副業についての話ばっかやったから
たまには毛色を変えて大学の話でもするで。

大学に行った理由

大学に行った理由から話すで。
まあ何個か理由はあるけど大学に行った方が人生が有利やと思ったんや。
高卒より大卒の方が年収が高い傾向にあるんやで。
それで芸人(フリーター)やってたら意味ないけどな。
でもこんな適当な理由で大学行ったらもったいないって思ったのと
ドケチ精神から学費が安い国立大学を目指すことにしたで。
というわけで大学で学んだことを話していくで。

1.一生できることを今からやれ

これを聞いたときは衝撃やったで。
たいていの教師や先生や自分をえらいと思っていて人にアドバイスをしたがる大人は
今しかできないことをやれ」とかよく言うてるから刺さったで。
今しかできないことなんかそもそもほとんどないんやで。
例えば学生にありがちな長期の旅行とかやな。
大人になったら長期の休みが取れないから学生時代しかできん!
とかいう声が聞こえて来そうやけど、有給あるし仕事を辞めることもできるで。
いくらでも方法はあるのに自分がそういう選択肢が選べないからってあたかも
全員がそうなるみたいな言い方してくるで。
あと今しかできないことじゃなくて普通にしたいことした方がええやろ。
なんも言うてないのと一緒やねん。
一生できることを今からやれ」つまりは
例えば弁護士を仕事にするんやったら弁護士の勉強
お笑いやるならお笑いやって、趣味がギターなら一生ギター弾けってことやで。
この言葉を聞いてワイは「がんばらないこと」を一生やることにしたで。

2.アドバイスを求めたら参考にするな

次はこれやな。
多分これだけ聞くと「アドバイスを求めたら参考にしろ」の方がしっくりくるよな
でもこう変えるとどうや?
アドバイスを求めたら参考にするな、実行しろ
つまり人にアドバイスを求めるなら聞いた後に考えるなってことや。
例えばカレーとうどんどっちにしようかな?って聞かれて「うどん!」って答えたのに
「カレーの気分だからカレーにするわ」って言われたら何のためにアドバイスを求めたか
お互いにわからんやろ?普通に考えたら当たり前やけど日常でめっちゃ行われてるで。
最近読んだ「金持ち父さん貧乏父さん」にも書かれてて
どうやったら稼げますか?って聞いてくる学生が多いけど
教えても実行する学生は3%くらいで、その中で続けられる人とやめる人にわかれて
結局アドバイス通りにやらないからかせげないんやって。
だから自分は人にアドバイスを求めたり、本を読んだらそれを実行することを意識してるで。
たまには言うこと聞かない時もあるんやけどな反省するわ。

3.良いとこどりは悪いとこどり

これは2とちょっと似てるけど、
例えばAの人のA1という行動とBの人のB2、Cの人のC3をまねしたとするやん。
それをやめろってことや。自分で選んでるから、いい感じするやろ?
でもそれをやっていいのはABCより優れている人だけやねん。
ダメな奴はAの人の行動をまるまるまねしたらAにかなり近い人物になれるのに
自分でそれぞれの「良いとこどり」自分にとって「都合の良い」ことしか
選ばないから結局は「悪いとこどり」になってしまうっていうわけやな。
だからダメな奴は最初にマネする人さえ間違えなければよりよくなれるってわけやで。

最後に

大学には行って良かったとは思うけど大学の勉強が人生の役には立ってないな。
まあその道を選んだのは自分やから当たり前なんやけど。
なりたい職業があるなら行った方がええと思うで。
ほなまた!

崎山さめてる
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