考え方

ニュースは見ない方がいい?やめた理由を解説

ニュースを見ない生き方

まいどおおきに。
芸人をしながら副業で生活している
崎山さめてる(@abce1192)やで。
今回はニュースについて話したいと思うで。
今日ラインを見てたら赤い点が出てきて、ニュースを見るつもりがない(意識的にやめようともしている)のに、何となく押してしまって気にさせるニュースを触れさせようとするLINEのやり方は天才やと思ったで。

ニュースの悪について

子どもの頃はニュース番組は頭のいい人が世の中の情勢を知るために見るものやと思ってたけど、最近はSNSの発達もあり、本当にニュースと言っていいものなのか怪しいニュースもたくさんあるわな。

例えば、芸人が脱税したとか、ゲーマーが185㎝以下の人間には人権がないって発言したとか、某マネー虎のオマージュ番組の社長が賭博してたとか、そんなものはニュースと言えるんか?って話なんよ。

さらに、平成の頃はみんなが同じようにテレビを見て、そこにニュースが流れていたから、ある程度色んなニュースを見る機会があったんよ。(これには別の悪い側面もあると思うけどな。)
若者はテレビをあまり見なくなり、ニュースを見る機会はSNSやLINEにうつったわけなんやけど、このニュースはその人の興味のあるものしか流れないシステムになってることが多く、考えの固定化を引き起こすのではないかという問題点を抱えてると思うんやで。

さらには、ニュースを読みすぎると長い活字が読めなくなるという弊害もあるんやで。ニュースは短い文字数でインパクトのあるものを流しているに過ぎないから、根本的な問題は何もしれない場合もしばばあるんやで。

ニュースをやめて時間を節約する

人間はお金の節約はするのに、なんで時間は節約しないんやろうか。
時間はお金に変えられるけど、お金は時間に変えられなんやから一番節約するべきなのは時間やというのに….
ちなみにある学長の動画によると、一日に59分~96分くらい見てるという研究結果があるんやで。


ニュースを見る時間はほとんどが無駄やで。100%とは言わないけど、99%は無駄やで。この考えに賛同できない人は、ここ1週間で見たニュースで印象に残っているのを7個答えてみてや。多分答えられんと思うで。一応7つ答えられた人に聞くけど、そのニュースは自分の人生にどのくらい影響を与えたんや?
例えば、アフリカの子どもが危機に去られています!みたいなニュースを見たとして「ああかわいそうだなあ」などと思うだけで、「アフリカに助けに行こう!」なんてやつは1万人に11人くらいやろ。
おそらく、ほとんどの人が募金すらしてないと思うで。

見る時間だけじゃなくて、考える時間も節約できるんやで。
ニュースを読むとそのことについてどちらかの立場に立たなければいけなくなる強迫観念に襲われる傾向があるんや。でも、自分の能力の範囲外のニュースは反対か賛成か好きか嫌いしか言えなくてなんの意味もないんや。
例えば、さかなクンさんが魚のニュースについてはすごい意見できるやろうけど、あばれる君さんは魚のニュースについてはあんまコメントできないやろうからな。

これからはニュースを幅広く読んで何か知った気になるんやなくて、自分の人生、家族、恋人、友人などが幸福になれるような情報を自分で探して生きていく時代がやってくるんやで。

最後に

ワイのブログでは関西弁で書いてるって言ってるけど、こんなに語尾に「で。」ってつけるわけやないで。わざとやってるんやで。
最近はTwitterのフォロワーが少しづつ増えてきてうれしいで!
ほなまた!

ライター情報

崎山さめてる
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