株式投資は危ないのか
まいどおおきに。
芸人をしながら副業で生活している
崎山さめてる(@abce1192)やで。
今日は株式投資が危険なのか、またなぜそう思われているのかを解説するで。

株式投資とはなにか
まずはじめに株式投資とは何かを説明するで。
株式投資というのは企業(株式会社)の株式を買って、会社の一部を所有することやで。
やり方は証券会社(SBI証券、楽天証券等)に口座を作ってそこで買えるで。証券会社によって買える銘柄(企業の株のこと)は違うけど、SBI証券、楽天証券を使っとけばええで。
それでどうやって収益を得るかやけど、株式投資には2種類収益を得る方法があるで。
- 配当金(インカムゲイン)
- 株式売却益(キャピタルゲイン)
配当金は株式を持ってるだけで毎年貰えるお金、株式売却益は株を買った時点より、売った時点の方が株価が上がってた場合に得られるお金やな。
株式投資は危ないのか?
結論:買い方によっては危なくない
すでに株式投資をしてる人もこれから株式投資をする人も以下のことに気を付けるんやで。
- よく知らないものは危ない
- 流行りのものは危ない
- 一つだけは危ない
順番に解説するで。
1.よく知らない銘柄は危ない
まず始めはこれやな。
株式投資に限らんけどよく知らないものはやめた方がいいで。
株式投資を始めて失敗は誰にでもあるけど、よく知らない銘柄を買って失敗した。色々調べて買ったけど失敗した。この二つじゃ大きく意味が違ってくるで。
よく知らない銘柄を買って失敗したら反省も出来ないし、「やっぱり株式投資は危ない!」って頭が固まってしまう人を何人か見たことがあるで。
実際に3年前の自分も適当に買って含み損抱えたまま10万円放置してたで。でも今はその含み損も消せる利益を出せてるで。
一方、調べて買った場合は反省ができるんや。
ちゃんと調べて買うのをオススメするで。
2.流行りのものは危ない

流行りものは危ないで。
例えば、メルカリやネットフリックス等でいえば、株価が急騰して大きく下落したで。主な事業はメルカリはフリマアプリ、ネットフリックスは動画を月額で見られるサブスクリプションやな。最近でいうとメタバースなんかが流行りものやな。
なんで危ないかというと、
- 期待で株価が上がりすぎな場合がある
- 初心者が買う頃には遅い
画期的な事業に間違いないし、今後なくなることもないかもしれんけど出始めは、期待で上がりすぎてしまってそこから一気に下がってしまうことが多いんや。
逆に言えば上がる前に買って、下がる前に買うことができれば株式売却益(キャピタルゲイン)は得られるけど初心者にはそんなことがほぼできないんや。
それが安定してできるなら、今すぐ仕事を辞めて株式トレーダーデビューすればええで。
3.1つだけは危ない
最後は1つだけ買うのは危ないってことやで。
1つだけを買うってことは「この会社とともに生きてこの会社とともにお墓に行きます!」って言うてるようなもんやで。
よく株式投資の話をすると、「倒産したら0円になるからやらん!」という反論はよく聞くで。
そんな危ない投資の仕方をするのはやめればいいだけやで。
具体的にどうするかやけど分散投資すればいいで、1銘柄より10銘柄、10銘柄より100銘柄、こういう風に買う銘柄数を増やしていけばええんやで。
「100銘柄も買うだけでも大変なのに調べて買うなんて無理だよ!」って声が聞こえてきそうやな。
そういう人にオススメな買い方が「ETF」を買うことや。ETFはそれを買うだけでいろんな銘柄に分散投資ができる銘柄のことやで。
- VTIは米国株式市場の投資可能な銘柄のほぼ100%に分散投資できるETF
- VOOは米国の上位500銘柄に分散投資できるETF
- SPYDは米国の上位500銘柄のうち配当の高い80銘柄に分散投資できるETF
VTI,VOO,SPYDは銘柄の簡略化名みたいなもんで。色んなETFがあるで。とにかく個別株を買うときでも意識することは分散投資やで。
最後に
今回は株式投資が危ないかについてはなしたけど、株式投資そのものは危なくないけど、危ない買い方はいくらでもあるよって結論やで。
ちなみにETFはつみたてNISAでも買えるから、まずはそこから始めることをオススメするで。
つみたてNISAのメリットを知りたい人はこっちやで。
ほなまた!
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