協力してほしいときに読む記事
まいどおおきに。
芸人をしながら副業で生活している
崎山さめてる(@abce1192)やで。
人から協力を得られない人に、人が協力するメカニズムを解説するで。

なぜ人に協力してほしいのか?
人は何かをやりたいことがあるときに、一人ではどうにもできない時もあるやろ?
だから、誰にでも協力というのは必要不可欠なもんなんや。
もし今、あなたが上手く協力を得られない場合に、説得の仕方が間違えてないか今一度考えてほしいで。
協力してもらう上で大事なもの
次に協力してもらう際に大事なことを話していくで。
- ×お金→〇理由
- ×統計→〇物語
順番に解説していくで。
×お金→〇理由
人はお金より理由で動くんやで。
例えば、車で道を走っていて通行止めがあった時に
ワイ「なんで通行止めなんや?」
警備員「言えません」よりも
ワイ「なんで通行止めなんや?」
警備員「工事中なんです。」の方が納得するやろ?
これに関しては当たり前と言えば当たり前なんやけど、お金を渡して協力を得るときでも、理由も添えた方が良いでってことなんや。
お金をあげるからということだけだと反感を買うこともあるんや。
今あなたの住んでいる街に、核廃棄物の最終処分場を決めるというときに、
「この街にお金めっちゃ入るからここに作ろうや」
って言った場合は、
「ワイらを金で買おうと思っとるんか!?」
という風に怒り出す住人も多かったんやで。
人に協力をしてほしいときはちゃんと理由も説明しような。
×統計→〇物語

次は理由を説明するときに大事なことをやで。
人は数字や統計を見せがちやけどそれじゃ動きにくいで。
例えばアフリカのこどもに寄付をくださいって活動があった時に、アフリカの貧困層の割合とか、アフリカのこどもの志望者数の割合を見せるよりも、物語の方が良いんやで。
統計よりも一枚の写真が寄付金を跳ね上がらせたんや。
だから、協力してほしいときは、統計や数字よりも物語を話して協力を得るようにするんやで。
逆に悪いことに利用してる場合もあるから要注意やで。
例えば、保険のパンフレットなんかに実際に利用してて助かった人の顔写真や物語が乗ってたら、ああこのテクニックを使ってるんやな。という風に思うことやで。
そのうえでどれくらいの確率でかかる病気で、治療費にどれくらいかかるのかなどきちんと調べてから入るか入らないかを考えるんやで。
最後に
人から協力を得たいときに大事なことについて解説したで。
友だちや恋人、家族、仲間に協力を求められたときは良いけど、赤の他人(業者や営業)がこういうことをしてきたら騙されないように要注意やで。
運営者
崎山さめてる
Twitter
YouTube
Instagram
フォローしてな!